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「一番いけないのは、お腹が空いていることと、一人でいること」

先日の強風は春一番だったようですね。
私は1月の寒い時期にずっとオーストラリアに行って不在だったので
冬の寒さを経験しないまま、春になってしまうようです。


テニスをしているのと、プロテインを飲んでいるからかもしれませんが、
私は体温が小学生なみに高いです。オフィスでは半袖でいることが多い。
東京の暖房は私にとってはすごく暑いです、、



先日、樺沢紫苑という精神科医の本を読みました。
精神科医の観点から、不安の取り消し方、
ストレス解消方法などを、分かりやすく解説していて面白かったです。


その中でいくつかシェアしたい話を書きますね。



【自分では変えられない苦しさも第3者からみればそうでもない】



自分でネットやブログなどの不特定多数の
「プロではない人」たちの意見を読み漁っていると
結論が出なくてもんもんとします。


かと言って、友人たちに相談すればするほどカオス状態に。


逆に、誰にも相談しないで自分で「絶対に無理」「私なんかに出来るはずがない」
と思い詰める人もいます。


これを「視野狭窄」と呼ぶそうです。視野が狭くなる、搾られる、と書きますから
どんだけ狭くなってるんだ、というのが良く分かります。



私もこの「視野狭窄」に陥ることがありますが、
経験豊富な人に相談すると、
「あ、そっか」とあっけなく解決したり、
やっぱりこれで正しいよね、と安心したりすることはよくあります。


考えこんでいる時って、眉間にシワがよって
ひどい顔になっています。
体中の血が頭に集まっている気がします。



プロや第3者に相談することで、「そんな意見もあるのか!」と
あっけなく解決することがあります。
一人で悩み続けてもいつまでも苦しい状態が続きます。
友人たちに留学の相談をしても、よく分からないと思います。
だって経験がないし、自分の生きてきた世界と全く違うわけですから。



人によってはテレビで見た情報をもとに
「テロとか危ないんじゃない??」と言います。
どこにどこの国があるのか分からないと思います。



オーストラリアドルとアメリカドルが違うということも
知らない人が意外と多いです。


それも当然だと思います。日本ではアメリカの情報ばかり流れてきます。




誰に相談するのか、はとても大事です。私たちのもとには
全国から多くの留学についての相談がきます。

お金、英語力、仕事、年齢、就職、恋愛、親の反対、自信のなさ、葛藤。
本当に様々な相談です。留学を決めるためには
たくさんの「悩み」が背後にあります。
それを解決し続けています。






【孤独にならない】


留学前でも留学後でも、苦しい状態に陥ります。
人と会うにはエネルギーが必要ですが、苦しい状態になりすぎると
そのエネルギーさえなくなり、人と会いたくなくなります。


ですが、いつの間にか孤独の状態に陥ってしまい
苦しさを一人で抱え込んで背負ってしまいます。
本来ならば相談することで解消できるレベルの苦しさが
処理不能なレベルになってしまうそうです。


孤独とは苦しみの増強因子だそうです。
孤独であることで本来の苦しみが何倍にも大きくなってくる。


ですから、人と会いたくない苦しい状態でも
人とのつながりを意識すること。


「一番いけないのは、お腹が空いていることと、一人でいること」


だそうです。


海外に行くと孤独を味わいます。
誰も自分を注目してくれなくなるし、誰も自分のことを知らない、
天涯孤独な気分になって、朝起きるたびに不安になることもあります。
このまま、誰も私のことを知らないまま毎日が過ぎていくんだろうか、と。


新しい土地に行くということは、新しい人間関係をゼロから作るわけですから
あなたの本当の人間性のようなものが試されます。
日本で友達だと思っていた人達が、本当に友達なのかな、、と
分からなくなってきたりします。


身に着けるものや彼氏の年収を競っているだけの「友達」
不幸同士だからお互いが安心していた「友達」



フェイスブックでつながっているような「友達」は
海外で困ったり、落ち込んだりしたときに、
昼夜問わずに、あなたのことを真剣に心配してくれるでしょうか。


海外では海外で助けてくれる新しい友達が出来ます。
私も経験があります。
寂しい時にその場にいてくれて、心からホッとしたことがあります。
こういう経験をすると、自分も彼らのために何でも力になろう、と思えます。
友情って、こういう助け合いから生まれてきます。



自分から挨拶もしない、溶け込んでいく努力をしない、人を助けない。
誰も話しかけてくれない、とすねる。
こういう態度ではダメです。
なんだかつまらない、と思ったら
「かまってちゃん」になっていないかな?と見直してみるといいです。




到着してすぐに「学校がつまらない」と思った経験がある人は少なくないと思います。
ですが、友達ができるとその印象は一変して「学校が楽しい!」となります。
自分を認識してくれる仲間、自分のことをケアしてくれる先生、
自分という存在は他人がいて初めて認知されます。


友達ができて落ち着いてくると、その場所はあなたにとって
とても居心地が良くて、「選んだ良かった!」場所になってきます。


落ち込んでしまったら、何かを食べて、友達と会う。
これが一番の解決策かもしれません。
薬を飲んだりしても、根本的な解決にはなりません。