英語をどこまで伸ばして帰ってくる?

今日はケンブリッジ試験の話をします。
先日、ケンブリッジ検定に合格したお客様の
体験談を掲載しました。


そもそもケンブリッジとは?という
お話を少し詳しく書きます。





女性達の多くは日本を出るときは「英語初心者」です。
最初の目標は、とにかく日常会話ができるようになりたい
という目標で行きます。

英語は中学レベルでとまっています。
旅行にいってもろくに話はできません。



そして半年くらいたってくると、
徐々に手ごたえを感じ始めて、
先生にも「ケンブリッジに挑戦すれば?」と
言われるようになります。


ケンブリッジは特別な資格ではなく
英語の実力を測る検定試験です。


英検よりももっと難しくて、
筆記、ディベイト、文法、聞き取りなど
全ての項目を含みます。


聞き取りが出来てもスペルを間違ったら減点だし、
ディベイトも難しい単語や言い回しをどれだけ
知っているかが得点になるので、
より丁寧な表現を意識して使うようになります。


日本人はディベイトが苦手ですが、
自分の意見を問われると頭が真っ白になります。

「なぜそう思いますか?」

と問われた時に、きちんと意見が言えません。


暗記は得意でも、マニュアルがないと何もできないのが
日本人とも言えます。


そして、「正解はなんだろう」と考える癖もあるかもしれません。
ディベイトには正解はありません。

正解のないものが苦手な人もいるのではないでしょうか。



日本語で意見のない人は、当然英語にしても
何も出てきません。


この練習をすると、とにかく考える癖がつきます。
外国人が自分の意見をしっかり持っているのは
このディベイトの練習を幼いころからやっているから
とも言われています。


ケンブリッジ検定はTOEICと違って
スコアに有効期限がありません。


だから一度合格すれば、ずっと有効です。
この合格という履歴が欲しいために
ヨーロッパ人からは絶大な人気があります。


ケンブリッジクラスは圧倒的にヨーロッパ圏の人が多いようです。
日本ではあまり馴染みがないようですが、
英語での仕事を募集するような会社でしたら
必ず知っている資格です。


なぜヨーロッパにそんなに人気があるかというと
どうやらケンブリッジを持っているか、いないかで
就職する会社の良さが全然変わるのだとか。


ケンブリッジのよいところは、
ライティングやスピーキングの試験もあるので
面接する前から「この人はすでに相当な英語力がある」
と判断できることです。


TOEICはこれが出来ません。
ライティングとスピーキングがなくて、
マークシートだからです。


これでは、「聞き取りと読解だけは出来る人」が量産されるだけです。
会ってみたら全然しゃべれない。スペルが全然書けない、という
ケースが多いです。


なので、オーストラリアではTOEICクラスというものは
ほとんどありません。
わざわざ試験対策をするほどのものではないと
みなされているようです。


ケンブリッジやIELTSの試験対策をすれば
自動的にTOEICの点数も上がります。


ちなみにケンブリッジ検定は
日本でも受験可能です。
アマゾンでは対策本や過去問も購入できます。


オーストラリアでトライして
もし不合格だったとしても
何度でも挑戦できるので便利ですよ。


ちなみに英語初級の方は
いきなりこんな検定に挑戦はしませんので
ご安心を。


これは1年間の語学留学をする方が
最後に目指すゴールです。


入学して9カ月くらいたってくると
十分な英語力がついてくるので
こういう検定を受けてみようかな、
という自信がついてきます。


短期留学やワーホリの方は
「暮らしてみたい」「海外生活をエンジョイしたい」
という違う目的があると思いますので
自分はこんなに勉強する自信がない、
とかそんな心配しないでいいですからね!


先のことは先のこと。


まずは目先の基礎英語力をしっかりとつけましょう。