会社は部活?

今日は珍しく雨ですね。
激しい雨になっているようなので
各都市の土砂災害などには十分気を付けて下さい。



先日テニススクールの若いコーチとおしゃべりしていました。
彼はまだ20歳ですが、お休みの日は何しているの?
という話になると、

「休みの日も、スクールに来ています」

とのこと。「やることなくて暇なんで。ここは家みたいなもんですから」
と言っていました。



なんて幸せな社会人だろうと思いました。


休みで家にいるよりも、職場のみんなと一緒にいて
コートにいるほうが楽しい。

テニスが本当に好きで、1日12時間コートにいて。
それでも休みの日にまたコートに来て。



なんとなく高校の部活を思い出しました。
高校生の頃って、用もないのに部室にいって
なんとなく時間を潰していませんでしたか?


小学生なんてさらに輪をかけて、
家にいても暇で、学校にいったほうが楽しかったですよね。


私がアクティブウーマンを始める前に勤めていた会社も
やっぱり楽しくて、家にいても暇なので
休みの日でも出社したりしていました。



会社って、私にとっては仲間と会う場所です。
そこに行けば誰かいる。楽しくて笑顔になれる場所です。
そういう基準の会社にいれたのは、幸せだったと思います。



自分の会社なので当たり前ですが
今でも私はやっぱり職場が好きです。

長期休暇をとると、早く会社に戻りたいといつも思います。



「楽しい会社がいい」なんて、
社会人になったらそんな甘いことを言っている場合じゃない
と思いますか?


でも、私もコーチも、「職場が好き」と言っています。
「職場は部活みたい」です。
そういう場所は実際に存在します。



そして、それは自由な選択意思です。
職場は自分で選べます。


仲間がいる、自分の居場所だと思える職場を
自分で選んでいけばいいだけだと思いますよ。



楽しいことは怠けていることではありません。
これを多くの人は勘違いします。


楽しさと真剣さ。これは両立すると思います。



コーチは「力を抜いて!」といつも同じ注意をします。

イチローも、フェデラーも、そして引退しましたが
バレエダンサーのシルビー・ギエムも、
体がしなやかで透明感があります。


彼らは真剣です。そして野球やバレエやテニスが
心から好きだと思います。



こういう人は構えていません。
仕事でもスポーツでも人間関係でもなんでもそうですが、
人は構えてしまうと、余計なストレスと力がかかります。


テニスの選手でボールを打つ度に、雄たけびのような
声を出す人がいます。特にシャラポアなんかそうです。

あれは気合いを入れているのではなく、
わざと声を出して、息を吐いています。
そのことで体の力が抜けるそうです。



構えないこと。


これは技術です。
構えないと真剣になれるし、構えないと楽しくなります。

偏った思考回路になる人は、いろいろと構えています。



小さな子供が夢中で本を読んでいるのをイメージして下さい。

彼らって、「さあ、読んで内容を理解するぞ!」とは
思っていないはずです。
全然構えていません。


活字というものに、興味をもっている感じです。
何が書いてあるのか理解しているのかも謎ですが
じーっと見入っています。



あんな感じで活字を読むと、スラスラと頭に入ってきますよ。
私は読書が異常に早いですが
読むつもりで読むと読めませんが、
読まないつもりで眺めると、活字が勝手に頭に飛び込んできます。


もともとできた訳ではなく、合氣道の教えなんかを
融合して自分なりにトレーニングしてみたら出来ました。


「読もうとすると読めない、読まないつもりだと読める」


まるで禅のような感じですが、結局やっぱりリラックスです。


大人って、頭を使いすぎるので
眉間にしわが寄ってきます。


月を眺めたり、綺麗な風景の写真集を見るときって、
頭を使ってないですよね。

あんな感じです。


構えないことを意識して過ごしてみましょう。